ヨガスタジオの、働く自販機

この写真は、スタジオの二代目チケット券売機。

でも、一昨日の土曜日に、三代目にバトンタッチしました。あなたが、今度スタジオにいらっしゃるときには、もうないのです。

故障続きの一代目の跡を継ぎ、頑張ってきたのですが、千円札しか対応できず、スタジオリニューアルの一環として、一万円札対応機に交換しました。

これまで、両替でレッスン前の貴重なお時間を頂いており、申し訳ありませんでした。次回から、スムーズにレッスンにご参加いただけるようになります。

この二代目、中継ぎ投手として故障もせず、頑張ってくれました。だけど力不足(千円札しか対応しない)は否めず、使っている間は「仕方ないなー」なんて、いつも思っていたのです。私が何を考えようと、普通に自販機は動くんですけど。

で、土曜日に交換になったので、業者さんが運び出す前に、写真を撮っておきました。何なのか、運び出されていくのを見ていたら、少しだけ寂しくなりまして。

新しい自販機は、奇しくも同じメーカーの同じタイプの高額紙幣対応機。見た感じも似ています。ちょっと見、どこ変わった?と思うかも。

「ヨガスタジオなのに自販機?」とよく言われるのですが、お金のやりとりに間違いがないので、K YOGAでは、こんな風にしています。

ラーメン屋さんなどで使われることが多いのも、同じ理由。素早く精算でき、冷蔵庫みたいにメモも貼れる。領収書もきちんと書いて、文句も言わず働く(笑

私たちの仕事を楽にしてくれる機械、その分愛着もわくし、機械なのに感情があるみたいに思えます。本当は、そんなわけはなく、それは、自分の気持ちが外に出ているだけなんだけど。不思議と言えば不思議です。

二代目さん、お疲れさまでした。

脚の裏だけでも、つながれるヨガ

ギネスに挑戦!なんて、「ヨガあるある」が絶対ありそうな、ダウンワードドッグの連結。朝ヨガの前に、少しやってみました。

重くない?と思うなかれ。後ろの人は、背中や腰がしっかり伸びて気持ちいい。「お、そこ効くー」的な。

ダウンドッグでアジャストされるとき、腰の上あたりを後ろに押されますよね。あるいは脚の付け根を斜め後方に引いてもらいます。それと同じ。

上になる人のほうが、少し上級かも。「ちょっと失礼します〜」なんて、初めてお邪魔するおうちで靴を脱ぐときみたい(笑)

バランスを取るので、コアも使います。普通のダウンドッグより、インバージョン気味なので、そのうちに「失礼します」は、どこへやら、「わーお!」とテンションも↑

そうはいいつつ、下の人にがっつり体重をかけては申し訳ないので、できるだけ体は軽くしたい。自分で体を上に引き上げる意識が働きます。「お尻を上に引き上げて!」と、いつもレッスンで言われることって、これなんだなあ。

さすがにこれは、宅連できないし。「ひとりでできるもん」といって家で壁に向かってやるのは寂しすぎ。結局ペアワークは、ペアがいないとだめってことで。

実際には、ペアヨガは、声を掛け合ったり、息を合わせたり、きちんと相手の様子を伺わないと少し難しいのです。初めて一緒にペアを組む人とだと、なおさら。

反対に、上手くいくと、相手も気持ちいいんだろうな、というのが伝わってくる。たとえ初めてのパートナーとでも、言葉を交わさなくても。脚の裏だけでしか接していないのに、なぜかわかります。

だから、ほんの少しの関り合いも大事にしましょう、なんて言うつもりは全くないのです。でも、ときどき、こんな発見があると、少し考えようかなーなんて思ったりもします。

 

ヨガチケットの裏に、見えること

K YOGAはチケット制なので、自販機でチケットを買って裏に名前を書いたら、ヨガ!

以上です。

ラーメン屋か?と言われる、お手軽さ。マックだって、「アイスコーヒーは、SML、どれになさいますか?」とか、「あと、ポテトいかがですか?」位のステップがあるのにね。

写真は、いつも朝ヨガに来る方のチケット。でも、ただのヨガレッスンのチケットとは違います。

裏にお名前と、こんな可愛いイラストが書いてあるのです。毎回、少しずつ違うメッセージとイラスト。

うれしいなー。

一枚ずつ書くわけでしょ、手間もそうだけど、気持こもってて、本当にうれしい。彼女のチケットを見ると、にっ!と笑いたくなる。ありがとうございます!

特にチケットは、回収されたら、それまでのものじゃないですか?インストラクターと管理担当者が確認したら、記録のために保管されるだけ。なのに、そのほんの少しの時間のために、こんなに、心をこめてくださるのって、スタジオ冥利に尽きます。

朝ヨガには、その後、仕事に行く人が多いのだけど、きっと、ヨガだけじゃなくて、会社やプライベートでも、こんなイラストや気遣いで周りの人を、にっ!とさせているんだろうなあ。

ながーい会議の後、デスクに戻ると。「お疲れ様です!xxさんから電話がありました。折り返しお願いします」なんて丁寧なメモに、こんなイラストが書いてあったら、癒されますねー。(←よほど、癒しが足りないのかもしれない。)

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こういうのは、電話は1分で済ませる!みたいな用件オンリーの人間(私?)には想像もできません。ひょっとすると、ヨガで逆立ちができるようになる前に、できるようになるべきことかも。そして、それもヨガで学ぶことの一つかもしれないです。

ヨガとカレンダーの話

ところで、

(いきなり、「ところで?」)

2015年のK YOGAのヨガカレンダーをもらった人は、ご存じの話ですけど。

このカレンダー、12月が2枚あるのです。1枚は12月30日までで、12月31日が印刷されていないもの。もう1枚は差替えた12月31日まであるもの。

何をどうしたら、12月31日のないカレンダーが作れるんだろ。そういうのって、テンプレートになっているんじゃないの?

まさか、一日くらいいいじゃん!てことではないですよね。

でも、カレンダー、暦って、何故あるんでしょう。おそらく、何故時計があるのか?と、同じですよね。「一日くらいいいじゃん」が許されない理由があるはず。

答えは、人は、一人で生きていないから。

誰からも電話もメールも来ない、仕事もなければデートもしない。一人なら、そこらへんで食べ物さえ見つけたら、後はいつ何もしてもいいのです。いいですねっ!

でも、時間や日にちがわからなかったら、「もう夏も終わりだなあ」なんて終わったことを懐かしむこともなければ、「後30分でビュッフェランチ!」なんて待つ楽しみもない。

時間や日にちは、人の歴史の中では相当新しい知恵ですよね。予定に追われてストレスもたまるけど、周りの人と生きていくのには必要。

もっと言えば、それだけじゃなくて、あなたや私が一人だったとしても、時の移り変わりを楽しむことができるんですよね。

そう思ったら、来年のカレンダーも、頑張って作らないと。ご強力お願いします。写真は、内輪でヨガポーズ候補になっていた、カラスのポーズ(クロウ)。木曜朝ヨガ、Naomi先生です。

猿の王様ごめんなさい、なヨガカレンダーの話

来年のカレンダーポーズ。

猿の王様のポーズ(ハヌマーンアサナ)は、残念ながら、誰の支持も得られず

猿の王様ごめんなさい m(_ _)m

なことに。

で、次の候補がこれ。ダンサーのポーズ(ナタラージャアサナ)。インドの神様が踊る姿です。モデルは、水曜夜のrock’N’yogaやハタヨガソフトなどを担当するTamaki先生です。

ホームページ制作をしている時のヨガポーズはこちら笑

最終形は、フィギュアスケートのビールマンスピン(!)と同じ。胸を反らせて頭の後ろで両手で片足を持ちます。

でも、それだと、猿の王様と同じ運命をたどりそう。でも・・。

インドの神様、ごめんなさい m(_ _)m

だけは、避けたい。王様もあれですが、神様はもっと、あれですし。

一般的には、写真のような形です。(よかったよかった)片手立ちで、もう片方の足を持って、胸を反らせます。大きく胸を開いて、楽しそうにポーズが取れたらいいですよね。

おととしのハーフムーン(アルダチャンドラアサナ、片手と片足を床について、体を横に向けてバランスを取るポーズ)。

去年の木のポーズ(ブリクシアサナ、片足立ちで手を上にあげる)。

その流れで、もう一度バランスポーズもいいかも。バランスポーズは、コアを使うし、集中力がアップするので男性もお勧めです。

これから少しの間、クラスで練習して、よさそうなら、カレンダーポーズに決めようと思います。今年も、ぜひぜひ参加して下さいね。

その前に、他のポーズのリクエストもあれば、お知らせいただけるともらえるとうれしいです。よろしくお願いします!

ヨガで笑おう!っていうけど、すでに無理してない?

レッスン前の、少し静かな時間。

スタジオに初めて来て、「これからの60分、どんななんだろ?」と、少し緊張していた人もいたみたいです。

でも、これは、Mizue先生ののびのびヨガ。ご心配なく。難しいポーズは少なく、ゆっくり動きます。ヨガならではの呼吸に意識を向ける余裕もあるので、体も温まり、最後は深くリラックスする時間がやってくる。

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でも、こんな文字通りのびのびしたレッスンでも、最初にそう分かっていても、初めてだと、どうしても固くなる。本能的に防衛モードになります。

それは仕方ない。「大丈夫」と言われて、何度裏切られたか。「楽勝!」と思っていたのに、何度失敗したか。こんなことから、防衛本能は、どんどん鍛えられていくのです。

不測の事態に備えて、360度アンテナを張っていないといけない。隙を見せちゃいけない。うかつに口を開いちゃいけない。

荷物をいつも体の前で抱えている人を見ると、自分のほうが心配になります。「大丈夫?気を張り詰めすぎてない?」なんて。

だけど、実は自分も、見えない荷物をいつも胸の前でぎゅっと抱えてるのかも。

「どこからでも、かかってきなさい」と言えたら、かっこいいけど、それは長い長い修行の結果。(ドラゴンボール?古いっ)

いや、私、いつも笑ってるし。みんなから、エンターテイナーって言われてるし。緊張しないし。

もし、あなたがそう言ったとして、すでに少し無理しているんじゃない?毎日の生活は笑えることだけで、できていないから。笑うことで守りに入ってない?

ちょうどいい、のびのびは、どこでどうやって手に入るんだろ。最初は、伸ばしてくつろいで、普通に呼吸する、くらいかも。どきどきするのは、楽しいけど、それは、別の人と、別のときにね。

16人の16通りのメンズヨガ

メンズヨガが終わって、Mizue先生とスタジオを片付けて、「さ、帰りましょ」という前に、一枚写真を撮りました。

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昨日のメンズヨガは、16人も来て下さって、サマフェス!(汗!)みたい。

「新しいマットは、いいですよー」なんて、マットを肩にかけて帰る後ろ姿が、もうベテランヨギなメンズとか。

レッスンの後、「根津美術館行くんで、ちょっと急がないと」なんて、足早に帰って行くとか。

「寝過して気付いたら渋谷だった」とか・・。(疲れがたまる時期だもんね、無理しないでね)

「仕事抜け出してきました(お疲れ様です!)」とか。

「サーフィンやってます!」なんて、カリカリトーストみたいに、こんがりした紳士とか。

「予想外にきつかった」なんてビギナーさんに、「宅連してます」な先輩たちに。

汗だくになったレッスンの途中の休憩時間に、ふっとにっこりしているとこが見えたり。

いや・・・もう、書ききれないほど、いろいろでした。スタジオにいないときは、みんな全然違う生活なのに、ヨガスタジオにいる間は、同じことをして、同じ話に笑って、同じ時間にシャバアサナから起きあがってくるのです。

不思議だねー。

また暑くなったので、昨日はペアワークや、メンズならではのアームバランス(トカゲのポーズ)など、ベーシックなポーズが中心でしたが、みなさん、いかがでしたか?

そういえば、木曜に発売になったTarzan(↓)見ました?メンズオンリーヨガ担当のMizue先生がパワーヨガを監修しています。まだの人、スタジオに置いてあります。ぜひぜひ見てね。

SN3G1574
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朝ヨガも、もふもふ

木曜の朝ヨガのレッスンの前に、タオルを丁寧にたたんで準備するNaomi先生です。「洗濯や片付けが大好きだから」なんて、にこにこしながら話すのもステキ?(←めったに使わない絵文字を使ってみました。)

こんなに心をこめて畳まれたタオルは、タオル冥利に尽きる。そんなタオルを使ってレッスンを受けたら、普段より気持が和らぎそう。

Naomi先生のこんな様子、今までも見ていたような気がするのだけど、改めて、いいなあと思います。

モノはモノだから、おそらく感情なんてないでしょう。だけど、いや、だから、それを丁寧に扱うと、その気持はモノから跳ね返って自分に戻る。そして誰か他の人、あなたや私へも跳ね返っていく。

小さいものでも、小さいことでも、大事に丁寧にしないといけないのは、こういうことなんだなあ。

普段は、こんな殊勝な気持にはなりません。でも、大雨の木曜の朝、「今日は、(雨だから)生徒さん、大丈夫かしら」と、少し心配そうな先生を見たら、突然、パシャと写真を撮ってしまいました。

結局、この日、雨で電車が止まったところもあったけど、生徒さんは、軽く10人を超えました。

畳んで積み重ねたタオルは、どんどん生徒さんに配られ、あっという間になくなってしまいました。その日のタオルは、特別もふもふなの、気付いてもらえました?(最近、ふわふわという言葉は、もふもふにとって代わられましたね)

もふもふタオルが恋しい人は、朝ヨガの他、金曜の夜ヨガ日曜英語ヨガでも、お待ちしています。

プロレスヨガ?

SN3G1565
SN3G1565

「プロレス?」

最近のヨガスタジオは、いろんなこと教えるんだな、ボクシングの次はプロレスかあ、なんて、思った人いるかも。

「またプロレス?」

いつも、このブログを読んでくださっている人は、また格闘技系ヨガ(?)だ・・と思ったかも。

どれも違います。朝ヨガに来た方が、脚が疲れたというのです。少し時間が早かったので、りいの先生がほぐしてあげているところ。自分でやるのもいいけど、やってもらうと格別。

いつも朝ヨガに来る彼女は、ヨガ始めて、特に後ろ姿が変わったのです。でも、やはり立ち仕事も多く、この時期、特に疲れもたまっていたみたい。朝早く来たので、ちょこっとごほうびです。

朝晩過ごしやすくなると、てきめんに疲れが出ます。猛烈に暑かった時は、文句を言いながらも、一生懸命、暑さと戦っていたけど、今は戦いの後の一休み。体も休みたいアピールで、ためていた疲れを、声高に主張してくる。

一方、気持のほうは、「しばらく外出もしてなかったし、買い物行きましょ、ストレスたまってるし」なんて、体に、一層無理を強いる。

なんか、人間関係に似ている。共通の敵があるときは、みな一致団結するけど、その敵がいなくなると、細分化された戦いが始まる。

人の体と心は、くっついているようで、別物。だから、100%でなくても、具合いいところまで折り合わないと。

疲れはためないように、ストレスもためないように。ヨガは、こんなところから始まるんですよね。

この日の朝ヨガは、こんな風で、体をケアするポーズをたくさん練習しました。終わった後のすっきり感はひとしお。いらした方、みんな、そうだったらいいんですけど。

「また、プロレス?」の、「また」もK YOGAだなあ・・。

やっぱり朝なんですよね

やっぱり、この感じですよね、朝ヨガって。

朝晩が少しだけ涼しくなってきて、窓を開けるのが気持ちいいです。

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この日は、前日雨が降ったので、葉っぱもなんだか光ってるし。東向きの窓際は、朝は床にきれいなブラインドの縞模様ができます。

「夜ヨガは、急な残業で行けなかったりして、やっぱり朝なんですよね。」なんて言う人もいて。確かに朝は自分の時間で。その分、自分のこと以外に何もできないですけど。郵便局も、お店もやってないですから。

そうやって、朝ヨガに来る人は、何か共通項があるようです。

「一日が長い」

とても忙しそうなのに、朝ヨガにも来て、服もいつもきれいで、どこにそんな時間があるの?

何もせず、くつろいだり、大きな声でお客さんとあいさつする。疲れて電車でうたたね。でも、そんなことを全部やったあと、やり終わったことが、他の人の倍くらいありそう。必要なことを必要なだけやって、それでちょうどよく一日が終わる。

何を言っても、みんな忙しいから、時間は大事なのです。だけど、それを好きなように延ばしたり縮めたりして、毎日ちょうどよくできたら、どれだけ毎日が快適になることか。

まあ、長い一日の中には、うんざりする時間もあって、「もう、うち帰りたい!でも、まだ4時だ・・」なんてときもあるはず。

それでも、時計の後を着いていくのではなく、自分の後を時間が着いてくる。一日が長い人は、時計の進み具合に左右されないから、時間を自由にできるんですね。

朝早く起きて、家族がいても、一人で家を出る。人の少ない電車に乗って、昼間と全然違う表参道駅に降りる。朝ヨガまで時間はたっぷりあるのに、足早に歩いてくる。

こんな余裕のある朝が、朝ヨガをする人の時間を一層長くするのかもしれません。

今朝、朝ヨガに来て下さったみなさん、明日行こうと思ってる人、あなたも、きっと、そうじゃないですか?