猫の集会ヨガ

ダウンドッグー
右脚上げて−
膝を曲げて−
左手で、右の足をつかみます−
?3本足の犬からのバランスポーズ。
 冷静に考えると、弓のポーズで、上げた後ろ足を掴めたらできるはずなんだけど。(弓のポーズは、うつ伏せになって膝を曲げ、背中側で足首を手でつかむポーズ。そこから、体の前を伸ばすことで、U字型になります。)
 足が見つからない。
 あ、足発見・・。あ、でも、バランス崩れてアブナイとこだった。
 先に足をお尻にしっかり近づけてからのほうがいいのかな。
 でも、手と足を一緒に動かしたほうが、時間のロスは少ない気がする。

ホームページ制作とかも時間を無駄にしたくないよね。

 お腹も足も、頭もフル稼働中。
 戦っちゃだめなんだけど戦い。「ダウンドッグに戻ってー」と言われて、戻ってきて、ぜいぜいしてたら。
 Mizue先生が、「なんか、みんな、それぞれ勝手なことしてた(爆笑)」と。
 そうなのです。月曜の朝ヨガや、メンズヨガのアシスタントをしているときの皆さんを見ていても、そう。同じポーズでも人それぞれ。
 それでいいと思う。
 どこか痛めそうだったり、無理しているようでなければ、あまり「直してください」とは言いません(私は)。別に隣と合わせる必要もないし、本に出ているみたいにポーズができなくても問題ないし。そういうものを求めるのがヨガじゃないし。
 今日は足はつかまないで、気持ちよく脚を上に伸ばすだけ、とか。
 どんなにぐらぐらしても、絶対足をキャッチする!とか。
 脚を床と平行にして、お尻の高さを左右整えるのに集中する、とか。
 一人一人違う目的で、同じ名前のポーズを、自分がしたいようにやる。自分のヨガだからね。
 これって、どこかで見たことある。
 ああ、猫の集会。
 半径5メートルくらいのところに、20匹くらい猫がいて、ひっくり返ったり、ただ丸く座っているか。ふーっと睨みあったり、取っ組み合いのけんかをしているのもいるけど、他の猫は気にも留めない。みんな好き勝手なことしてる。
 気に入りの場所を譲り合うこともしないから、猫的ファーストクラスらしいところにに、数匹が塊になって寝ている。
 かと思えば、広場のまん真ん中には、たった一匹。他の猫が、みなよけて通っているのは、何だろう、「ほっておいて」オーラか、「近寄ったらヤバい」オーラか?
 そういう猫の集会って、楽しそうじゃない?猫好きじゃなくても萌える。
 沢山の人と一緒にいたからって、自分の変える必要もなければ、人と同じことをする必要もない。同じことをするのが楽しかったらすればいいし、イヤならイヤで。ヨガスタジオで聞くこの話って、猫の集会そのもの。
 「私たち、みんな仲いいわよね?」という発言が大嫌いな私は、だからヨガが大好きで、だから猫の集会を見ると萌えるのです。

ロマンチック幾何学ヨガ

パワーヨガは、やはりベテランヨギ・ヨギーニが多いので、質問もどんどん深掘りになっていく。

自分のダウンワードドッグを横から見たらどんななのか?

確かに鏡があったとしても、ダウンドッグは見られない。ちら見してたら、首痛くしそうだし。「いや、鏡じゃなくて、自分で感じるんでしょ?」と言われるけど、それでも、きちんとしたアライメントになっているのか知りたい。

Mizue先生が言うに、二等辺三角形や正三角形にはならず、大体は、前の方、お尻から手の方が長くなる。日本人は胴長な故に、インドや欧米の人は手が長い故に。

ダンダアサナ(上半身を真っ直ぐ上に伸ばし、足も前に伸ばして座るポーズ)をひっくり返したと考えると、直角三角形に近いかも。誰であっても黄金比3:4:5に近い気がする。確かに、写真を見るとそんな感じです。(背中が出てますが、そこはスル‐で。m(_ _)m)

ダンダアサナから、手を上に伸ばし前屈をする時を考えると、イメージしやすい。ぺたっと前屈できなかったとしても、自分の手は、足の指のずっと遠くに下りる予定。

このブログを書きながら、色々試してみた。ちょっとした人体実験で。ダウンドッグをドルフィンに変え、手首と肘を床に下ろすように変えると、二等辺三角形に近くなります。同じ角度を保とうとすると、肘から足首までの距離が狭くなるので、足首の角度も鋭角になる。ダウンドッグに比べ前にかかる比重が増えるから、コアをもっとしっかり使わないと、肩や手首ばかり負担がくる。

さらに、ドルフィンから、頭をマットに下ろすと、ヘッドスタンドのスターティングポジション。少しずつ前に歩いてきて、お尻と頭が床に垂直になると、上半身の体重が真下に下りてくる。同時に、上半身と下半身が繋がっていたら、上半身の体重移動に下半身も付いてくる。そのとき後ろ脚がふわっと浮く一瞬がある。

上半身と下半身をきちんと繋ぐのは、腸腰筋(「今、噂の・・は、K YOGAだけですが」と言われる腸腰筋ね。)要は、自分がマリオネットだったとして、上半身と下半身が糸で結ばれてたら、上を引っ張れば下もくっ付いてくるということよね。

前にも似たようなことを思ったけど、体の使い方って、割と簡単な図形や物理学だったりする。インドの人たち、計算が得意で頭がいい人が多いと言うじゃないですか?ヨガのアライメントも、幾何学的に考えると、納得できることが多いのは、同じ流れなんだろうか。ポーズはそれだけじゃないことは、百も承知だけど、妙にロマンチックに思える。
インドの人って
ホームページ制作とか向いてそう笑

外で頑張れるメンズだから、ヨガスタジオでも頑張れる

パールシュワコナアサナ、サイドアングルです、これ。噂のメンズオンリーヨガで撮らせてもらいました。(映っているメンズの皆さん、ご自分のポーズは、こんな感じですー、いいでしょ?)

ウォリアー2と同じ脚の形で、しっかり太ももを使います。普段は、前の肘を膝に載せたり、手を床に付きますが、写真は体幹もしっかり使うアレンジバージョン。上半身を自分の力で斜めにキープするのは、かなりきつい。

肘に載せる手を前に伸ばすバージョンも、難易度高いけど、ブロックを挟むと、さらにアップ。バンザイするようなものだから、左右のわき腹を均等に伸ばさないと、上手く挟めない。図形の問題だから頭で考えると、すぐわかるんだけどなあ。

いつも「肘は軽く膝に載せましょう」と言われて、かるーく載せているつもり。体幹で支えているつもりだったけど、いやいや、がっつり肘や手で支えていたんだな。改めて気付くわけで。

でも、そんな気付きは、最初の一瞬で、すぐにそれどころじゃなくなってくる。自分の胴体は案外重い。両手でブロックをはさむと、首がすくんでくる。気付くと、胴体が限りなくしなってきて、妙にたおやかな感じになる。秋も近いし、「実るほど、頭をたれる稲穂かな」・・・なわけはない。夏はこれからっ!

この日、写真を撮らせてもらうことになり、
「さて、どんなポーズを?」
「ステキなのを」
「みんな、これ撮ってほしい、というのある?」
という会話を、Mizue先生と私だけで交わし。
メンズは終始無言のまま、ポーズは決まり。
さらに、「今日、美味しいカツオ入っているけど、どう?」みたいなノリで、「じゃあ、みんなブロック持つの、どう?」とMizue先生が言い。
写真を撮った後、「こっち側(反対側)も撮っとく?」と、再び頑張る。

メンズの皆さん、本当に本当にありがとうございました。

長めのホールドで、「早く撮ってくれー」という無言の声をひしひしと感じつつ、AND、実際にそういう声も聞きつつ、撮らせていただいたこれ。やっぱり、ステキでした。

女子だけのレッスンだと、「きゃー、もうダメ☆」となるところが、「ううう」と言いつつ、最後まで頑張るのが、メンズヨガらしいとこ。別に、メンズの皆さんに「きゃー☆」と言ってほしいわけじゃないけど、ヨガくらい、そんなに頑張りすぎないでいいのに・・、と思うわけで。

だって、頑張らないといけないこと、ヨガスタジオの外にも、いや、外にこそ、いっぱいあるでしょ?次々入ってくるメールをよそに、あせってエクセル作ったり、見えてないのに頭を下げながら電話で謝ったり、暑いのにスーツ来てお客さんと待ち合わせしたり・・。

ホームページ制作の打ち合わせしたり。

あ、外で頑張れるメンズだから、ここ、ヨガスタジオでも頑張れるのか。じゃあ、頑張りましょうか。

自分がカメなら速攻恋に落ちている

腹筋が大好きなMizue先生がパワーヨガでいつもやるのがこれ。

バタコナアサナ(足の裏をくっ付けて、膝を外に開いて座るポーズ)から仰向けに寝ます。腹筋自慢の人は手はバンザイの位置。自信のない人は胸の前でクロスして、そこから肩甲骨の下のほうだけ床に残して、上体を少し起こします。

ここがスタート地点、フィニッシュじゃないです。そこから、手の力に頼らずにさらに上まで起き上がってくる。

「はい、起き上がりましょう。反動は付けないでね」とMizue先生。

「はい、起き上がってきます」と、さらに声がして。

「起き上がっていいんですよ−」

・・・・

「起き上がりたくないの?」

いや、起き上がりたいんです、起き上がりたいんだけど。起き上がりたいんだけど。頑張ってるんですけど。ひっくり返ったカメの気持ちがわかる気がする。どうしても起き上がれないっ。

・・・

「じゃあ、何とかして起き上がってきて・・。」

本当にパンツの裾を引っ張ったり、若干横に倒れたりしつつ、やっとの事で起きてくる。この数秒、殆ど動いていないのに、汗だく。マットに斜めに座って両手を床に着いて、ふう・・。

まるで、走り去った恋人を追いかけて、追いかけきれず床に座り込むような。なおも手を伸ばして、彼の名前を絶叫して、土砂降りの雨に濡れながら動かない。2時間ドラマの修羅場?
ホームページ制作の終盤戦?

ときどきはバタバタして起きられないでいると、「大丈夫?」と、Mizue先生が、よいしょっと両手を引っ張って起こしてくれる。助かりました・・。

ひっくり返ったカメを起こしてくれた浦島太郎が、AUのCMの桐谷くんで、自分がカメなら速攻恋に落ちている的な。(違うか)

今日のヨガスタジオは、ロマンスでいっぱい?腹筋で、ひいいとか言っていたのに、終わったとたんに、今日も妄想の嵐に襲われるのはなぜだろう。

????????????

同じ疑問を持つなら、こういう疑問こそ持たないとね。脚を延ばしていると、割と楽に上がってこられるのに、バタコナアサナの脚だと、どうして上がってこられないんだろう。ちょっと考えてみた。

脚を延ばした腹筋だと脚に頼ってしまうのです。脚の前側を縮めることで、体の前側を引っ張り上げようとする。でも脚を外に開くと、前側を使いにくいので、おなかを縮めない限り、起き上がれない。まだまだ頑張ることはたくさんあった。

一応、付け加えておくと、それでもお腹をしっかり使ったことが翌日にはわかる。こんなブログを書いて思い出し笑いすると、大変なことになります。

このポーズ、メンズヨガでもよくやるのですが、メンズの人たちは、さっくり上がってくる人も多い。やはり筋肉があると違う。「体固いから、ヨガは無理無理」という男性も多いけど、男性のほうが得意なポーズも実はいっぱいある。本当にうらやましいです。

 

体柔らかいけど、頭固い?

Miki先生に、「?」と聞くと、いつも真摯な答えが返ってくる。必ずしも即答じゃないけれど、相手が聞きたいだろうことを、考えてから答えるタイプ。

「疲れた時、うちで何してる?」と聞いたとき、この質問は何度もしているのだけど、ちょっと考えてから、こんなポーズを見せてくれました。

ベテランパーソナルトレーナーとしても忙しく働いているMiki先生は、当然だけど自分の体のメンテナンスにも人一倍気を使っている。いろいろなストレッチやポーズを自分にちょうどいいようにアレンジしたり、新しいメンテナンス方法をすぐに試したりするのです。朝ヨガのときも、そんな経験をもとに、いろいろなヒントを教えてくれます。
ホームページを作る時にも色々アドバイス貰いました。

写真はハーフモンキーのポーズのバリエーション。片膝ついて後ろ足の指を立てて、前足はできるだけ伸ばします。手は膝を挟んで床に下ろします。(膝が痛い人は、タオルなどの上に膝をついてね。)そのままお尻を後ろに引くと、前足の後ろ側が伸びてくる。後ろ足の指もしっかり開くのも気持ちいいです。ここまでが、いつものハーフモンキー。

Miki風アレンジは、そこから上半身を左右にひねります。伸ばした足の外側に両手を移して、呼吸を繰り返しホールドします。両手を反対の足の外にも置いて、もう一度ホールド。さらに、脚を変えて同じように繰り返します。

このアレンジの心は?

やってみるとわかるけど、お尻の外側も伸びるのです。脚の裏を伸ばしつつ、お尻も。あなたも私も忙しいんだから、このくらいの時短は必要よね。それに、このポーズもマットなしでできるし、テレビを見ながらでもできるので、忙しい人対応はかなり進んでいるほう。

ヨガのポーズだって、本の通りに取らないといけないっていうルールはない。体に負担のかかるポーズを取らない限りはね。

テレビ見ながらでは集中していないとか、そんな合間ヨガだと効果ないと言うのは簡単だけど、そういう人は何もしていないんじゃない?何もしない理由をいつも探しているんじゃない?何かしら自分でやってから、言おうよ。

家でもヨガウェアに着替えて、マット広げて、ヨガミュージックを流して・・ができる人はもちろんそうしてほしい。だけど、そういう人は少ないはず。

「こうしたら、ここ、もっと伸びるんじゃない?」とか、「これだったら、忙しくてもできる」と工夫できるのって、体の柔軟性だけでなく、頭の柔軟性も高いってこと。「体柔らかいけど、頭固い」じゃ、シャレにならないもんね。

ディスカバリー・ダウンドッグ

ヨガを始めて少しして、ダウンワードドッグにも慣れてきた。膝を伸ばして踵を床に下ろせるようになった。「うー気持ちいーい」なんて思える。友達と旅行に行ったときには、ちょっと教えちゃったりもして。これが私のダウンドッグなんて思っていました。

そんなある日、「まず膝を曲げてみて、ダウンドッグやってみてください」という、インストラクションが。

それまで、いかにして踵を床に下ろすかばかり考えていたので、膝を曲げるというオプションを考えたことがなかった。幸いにして、最初から膝を伸ばせたというのもあるけれど。

「膝伸ばせるんだけどな」と若干セットバック感ありつつの、膝を曲げると、

すごく背中が伸びる!発見!

膝を伸ばしたときにも、こういう感覚を持てたらいいですよね。
ホームページを作る時にもこの感覚は大事!

膝を曲げると腰のまるまり具合が軽減され、背中を伸ばしやすくなるのです。「前屈をするとき、背中が丸くなりそうなら膝を曲げて、お腹と太ももを近付けましょう」と、聞くことないですか?前屈のスタートポジション)をひっくり返すと、ダウンドッグでしょう?

もちろん人それぞれ感じ方が違うので、あなたが膝を曲げてダウンドッグをしても、同じ感想を持つとは思いません。だけど、何かしないことには、何も発見できない。それが私にとっては、膝を曲げるということだったということです。

自分では気づいていないことが、まだ沢山ある。おそらく自分が知ってることは、氷山の一角に過ぎないのです。そして、私の知っていることと、あなたの知っていることも、勿論同じじゃない。

写真のダウンドッグでは、踵をうーんと高く上げて、お尻の位置を上げる練習をしています。「踵、楽勝で床に着くんだけど」と思ったとしても、また発見があるかもしれない。この日の木曜の朝ヨガで何か見つけた人がいたらうれしく思います。

例えば、みんながダウンドッグをしている間、自分は汗を拭いてお水を飲んでいるとして、人それぞれのダウンドッグがあるのがわかるはず。

そう、みんな実験中なんですね。お尻の位置を上げるのに頑張っている人、足踏みしてふくらはぎを伸ばすのに集中しようと思う人、足でマットを踏む感覚を探している人。今日は、ぜいぜいしないところでポーズをキープしようと、ちょうどいいところを探す人。

ダウンドッグはヨガの基本のポーズだけど、基本だからこそ気をつけたいことが沢山ある。あなたのダウンドッグ、今日は何を探す?

ダウンドッグに限らず、どのポーズもすっときれいにできたらいい。でも、そうなるには練習が必要。少しずつ自分で体の使い方や伸びを発見していくことこそがヨガの練習なのです。

ヨガには魔法はないのです。

 

座ったら・・「きゃっ」

続きまして、お尻トークパート2。(パート1はこちら

Eriko先生が、朝ヨガのレッスンの前に坐骨を説明しているときのこと。

椅子に座ろうとすると、誰かが後ろからお尻の下に手を伸ばす。で、その手のひらの上に座ってしまって「きゃっ」ってなる・・。そこが坐骨。

みたいな話をしていました。こんな感じと、手のひらを上にして、前にすっと出すボディモーション付き。あまりに衝撃的だったので、詳細のコンテクストは忘れたけど。

「え、そういうことないの?」というEriko先生と、

「え、そういうことあるの?」という我々。

Eriko先生はあるそうだ。

軽いセクハラというより、手を差し出すほうの人、ある意味命がけでしょ。20−30キロはかかるんじゃない?座る人が「あー疲れた、っしょ」なんて、がっつり座ったら、手の骨折れるかも。

Eriko先生は小柄だし、そんなどっこいしょ的座り方はしないだろうから、「きゃっ」で済むだろう。でも、他の人なら、手を出した人のほうが「ぎゃあ」になる気がする。手のひらを上向きにして、お尻触ります期待値マックスで手を伸ばしたところで、「許してください」になって、あえなく秒殺。マンガみたいだ。
初めて一人で
ホームページ制作を試みた夜を思い出した。

前回に引き続き、怒りの溜まってる私なら、思いっきり体重かけるっ。それこそ坐骨を下に押して、体重がまっすぐ下にかかるように座るぞ。幸いお尻の大きさには自信あります。今日もヨガブログとは対極のトークになってるけど。m(_ _)m

でも、ヨガで言うきれいな座り姿勢は、坐骨で下に押すだけではないのです。同時に頭のてっぺんを上に上に伸ばす。長い胴体を作るイメージ。肩だけ上がったりしないし、お腹には少し緊張感があります。胴体を一番長くしようと思えば、腰が反ったり、背中が丸くなったりもしないはず。

そして大切なのは、心地よく座り続けていられること。座りのポーズが終わった後、ふう・・と溜息ついて、体がだらっとなってしまうことが多いけれど、それは不必要な力が入っていたからかもしれない、体幹をもう少し鍛えたほうがいいかもしれない。

心地よく座るのが大事なのは、ヨガのポーズの練習は、座ったまま深く瞑想することに繋がっているから。長いこと苦痛なく座ることができる体を作るために、ポーズを練習するのです。きちんと座れるようになって初めて、自分の内側に集中でき、そこから要らない考えを捨てて、瞑想に入っていけるのです。

「疲れたから座ろう」なんて軽く言うけど、座ることだって深くて難しい。背筋を伸ばしてまっすぐ座るだけで汗だくになる。だけど、だからこそ、頑張りがいがある。そして、その先に何かあると思うと楽しみにもなる。

とりあえず、ふかふかのソファに座って、フラペチーノを飲みながら、お尻の話をしているようでは、先は長い。まずは、座り直して、背筋を伸ばそうかな。

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【お知らせ】

来週月曜日、7月18日(海の日)は朝ヨガは休講です。

パワーヨガのびのびヨガは通常通りの開講なので、Mizue先生のレッスンに一度、出てみたかったという人、ぜひぜひ来てくださいね。

ヨガと犬の尻尾の話

ヨガのポーズというよりは、ウォーミングアップでよくやる、足ぱたぱた。

両足を少し開いて座って、手を腰の後ろ、楽な位置に置いてから、膝裏で床を軽く叩いたり、足首を左右に開いたり。自分が気持ちいい感じで。

金曜日朝ヨガ担当のMiki先生が言うには、何の気なしに続けていたら、上半身の凝りが柔らかくなつたとか。整体の先生が、背中を触ってびっくりしていたらしい。全身の血行が、よくなるんだろうね。

足のむくみも楽になるし、無心にぱたぱたしてもいい。TVを見ながらもできる。スマホを見ながらは、ちょっと難しかった。(←実験済み)手をついて上半身を安定させたほうがやりやすいみたいです。

簡単なことでも、毎日続けるのが大事なんだろうな。だけど、続けられないのだ。その意味で、Miki先生は本当にすごい。もともとすごいと思ってたけど、いろんな意味で。やはり、すごいなと思った。

 

何となくぱたぱたしている自分を、誰かが見たら。

しっぽを振っている犬?

因みに、犬はうれしいときも怒ったときもしっぽを振るらしいですね。しっぽは走る時にバランスを取るだけでなく、感情を表現する道具だと言われています(ぐぐったら・・)

でも、他の犬や人がいなくても、しっぽを振ってるの見たことないですか?なんで?

ひなたぼっこしながら、しっぽを振っているのは、見るからに機嫌よさそうだし。ドアの陰で、しっぽをゆらゆら振って、警戒している風なのは戦闘モードじゃないの?

相手がいなくても感情を表現するのは、なんでなんだろう?

人はよく、誰もわかってくれないとか、こんなに想っているのに伝わらない、とか言うじゃないですか?それって相手がいるからってことですね。

だけど、もし自分が犬だったら、一人のときもしっぽを振るんだろう。だったら、人である自分も、気持ちが相手に伝わらなくても問題はないのかも。

そんな風に相手があっての自分の感情ではないのなら、もっと自分の感情に素直になっていいような気がする。

誰かの顔を思い浮かべずに、泣いたり笑ったり怒ったりしたこと、実はあまりないことに気付きました。

リラックスすることくらい、適当にやってもいいのかも。

Miki先生の朝ヨガで、「好きなように」と言われて、腕を回す女子のみなさん。

外はきれいな緑だし、ウェアもカラフルで初夏!ですよね。レッスンが終わったら、コーヒーよりはアイスティー、アイスティーよりはスムージーって感じです。

だけど、実は・・があるのが、本当のところ。大きな窓から気持ちいい風と光が差し込む中で、思い思いにストレッチしていても、おそらく大半が、何か違うことを考えていたはず。

昨日、彼氏に送った気まずいメールを引きずっていたり、昨夜の残業で眠かったり、今日の会議でちゃんと話せるかと不安に思ったりね。忘れたいけど、忘れらない。ヨガの時間なんだけど、そのためにヨガをやっているともいえるんだけど。

要は、まじめなんだよね。

さて写真は、肩周りをほぐすポーズ。腕をあげて、頭の上で手の指をからませ、輪を作る。その輪を頭の上で回しながら、肩甲骨をほぐします。

肩周りがすっきりするし、終わって腕を下ろしたとき、腕や指先にも血流が戻ってきて、ほんわか温まります。

で、腕をぐるぐる回すたびに、ぐりぐりひっかかるところがある。左利きの私は、左側なんですが。普段、肩が凝っているとも思わないけど、凝っているんだろうな。

「このへん?」「あ、ここだった」左右に少しずつ動かして凝っている場所を探してる自分。これ、鉱脈探しみたいで案外楽しい。潮干狩りや栗拾いに通じるものがある。

凝っている部分だけ行ったり来たりする。それから、もう一度ぐるっと回すと、やっぱりぐりぐりする。反対回しでも、ぐりぐりする。じゃあ、またそこだけ・・。

そのうち、著しい集中モード。眉間にしわが寄っている可能性が高い。本社からの長文のお達しを読んでる時みたい。じわっと汗までかいてきた。

凝ってるところはほぐさないといけない。せっかく、レッスンに来たんだから、すっきりしなくちゃ。肩コリは万病のもとって言うし。

前の人は、くるくる回してるけど、どうやったらああいう風になるんだろう。こう?もっと腕を引っ張らないといけないの?

いけない・・って、そういうとこまでまじめなのだ、あなたも私も。

でも、そうやって「しないといけない」に、どんどん縛られていくのよね。

仕事を一生懸命やるのも、誰かを気遣うのも、体をケアするのも大事だ。なんでもまじめにやるのは絶対いいことなんだけど。

でもリラックスすることくらい、適当にやってもいいのかもしれない、と思う。それができたら、ヨガなんてやってないよ、とも思うけどね。

「おひかえなすって」的でステキ?

このヨガポーズ。解説すると、

  1. 右の膝を立て、しっかり母指球で床を押して踏む。
  2. 左の足を後ろに伸ばしてそけい部を伸ばす。(膝がしらをマットに下ろす、というよりは、膝の前をマットに下ろすイメージ。膝がしらが後ろを向けると、いい感じです。)
  3. 後ろの膝(左側)を曲げて、反対の手(右手)で左の足先(足首)を掴む。
  4. (左の)膝を伸ばすことで、胸を開く。

という、胸とそけい部、つまり前側を伸ばすポーズなのですが、メンズヨガのレギュラーメンバーにより、

「ハトカゲ」と命名されました。

「ハト」+「トカゲ」ですね。確かに、股関節を開いたり、そけい部を伸ばしたり、後ろの脚に手を引っ掛けて胸を開くとか、似ているところがある。先日の、メンズヨガのレッスンでリクエストがあって、みんなで練習しました。

イラストを見ても分かりにくいのが、足先を反対側の手でつかむところ。イラストのクオリティはもとより、求めないでね。m(_ _)m

背中側で、対角に足を持つのが、結構、チャレンジだったようで、あちこちで戦う兵士たちの声が聞こえる。ヨガで考えると、足を捕まえることが目的じゃなく、伸ばしたいところが伸びればいいんだけど。まずは目の前の敵を倒して経験値をあげよう的になるのがメンズヨガの楽しいところ。

足先を探して捕まえたところで、「足先捕獲!」みたいな気になり、一息ついてうなだれたりして。で、そのポーズが・・。

顔を下、手は前、足は片膝立てて。(↓メンズの方、絶対絶対、怒らないでね)

「おひかえなすって」的でステキ?(一応?を付けておきました。)

Mizue先生が言うには。ヨガのポーズは自分で作っていい。作ったら名前もつけていいとか。

だけど、長い長いヨガの歴史を振りかえると、そのポーズは、おそらく誰かが作っている。きっと名前もある。人のクリエイティビティは無限だけど、単体としての、あなたやわたしのそれは、限界があるのだった。

でも、別に同じポーズを違う名前で呼ぶのだっていいじゃないですか?結果は同じでも、ストーリーは人それぞれだし。「家で練習してたら、子どもにキリンみたいと言われて、うちではキリンのポーズと呼んでます」なんていう、ハートウォーミングな話も聞きませんか?

 

ということで、私の中では「おひかえなすって」のポーズと、勝手に呼ぶことになりまして。「こういうことを考える前に、他に考えることあるでしょ、ヨガスタジオにいるときに」というツッコミの声が聞こえる気がする。