1が全て

年末に開く「108回のサンサルテーション」の準備として、一昨日11月23日に「サンサルテーション練習会」を開きました。ヨガの基本のポーズ、太陽礼拝を年末に108回練習するのは、聞く限りでは、日本特有のものらしいけど、心情的にもとても受け入れやすい。

レッスンの最初に、Mizue先生が説明したのは、108とは、『よろず』、つまり沢山ということだとか。108は煩悩の数と言われているけど、ネバーエンディングに煩悩があるということだ。
ブログ記事の作成の時もいつも煩悩だらけだ(笑)

「1、2、たくさん」としか数を数えない文化がある、と習ったのは、小学校だったかな。指が5本あっても、親指と人差し指で終わっちゃうのね。中指以降は、おまとめなのか。お子様手袋と同じ。

1はそれだけ、2はその続き、たくさんはもう想像できない。そのころは、煩悩だって3つ目以降はいっしょくたで、4つあっても5つあっても体勢に影響はなかったのかもなあ・・。いい時代だったんだ。数字ができて、どんどん沢山数えるようになって、ついでに煩悩も見える化したんだろう。

でも、「1か2」は、ある意味デジタルだ。1はそれだけ、それを食べたり使ったら、もうない。でも、2はまだある。いや、私にはもっと未来があるの、と思ったときに、たくさんになる。

「それだけ」と「それだけじゃない」の違いは大きい。単に一つ増えただけじゃなくて。

「自分だけ」と「自分だけじゃない。」

「これだけ」と「これだけじゃない。」

「ここだけ」と「ここだけじゃない。」

それを失くしても、まだある、ということがどれだけ大きな心の支えになるか、分からない人はいないだろう。プレゼンに失敗しても、もう一度チャンスはある。お金を落としても、豚の貯金箱がある。ワンモアチャンスが、2の意味だ。飛び降りても、ああ、ネットがあった。

おそらく、おそらくだけど、本当は全てワンチャンス、1しかないのだろうと思う。それを逃したら次はない。使い切ったらもうおしまい。失敗したら後はない。もとより、まったく同じこと、同じ人、同じ場所はないのだから。

だけど、1つはある。0じゃない。1つしかないのが、当然かもしれない。そう思うと、怖いと同時に安心もする。スペアがないのだから、失ったら何もない。でも、今はある。

———-

休講のお知らせ

12月5日(月)パワーヨガ、のびのびヨガ

12月9日(金)11時40分のハタヨガソフト

12月14日(水) 自力整体ヨガ

———-

年末スケジュールのご案内

108回のサンサルテーション:12月25日 10:30-13:00 by Mizue

レギュラークラスは、年内は12月28日まで、年始は1月4日から営業します。